東京営業所Kです
新年明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
今年初めのブログという事で実家での初詣について書こうかなと思っております
初詣は毎年、近くの神社、お寺に行くと決まっているのですが
今年は地元で有名な狗留孫山(くるそんざん)にも行ってきました
山岳信仰、修験道の霊峰としてあがめられたきた場所です
別名を御嶽とも呼ばれ、中国山地の西端にあたり、
中腹には西国の霊場として名高い真言宗の古刹「修禅寺」があります
狗留孫山(くるそんざん)修禅寺のHPはこちら
↓↓
http://www.kurusonzan.or.jp/
山岳信仰と有るようにお寺は山の中に有ります
母と軽い気持ちで行ったのですが、甘くみていました
駐車場から修禅寺までは山道を登ること約1km
年始早々軽めの登山です
↑こちらはお寺の手前。あと少しでお寺というところです
この頃には汗だくでした
↑こちらが本堂
↑本堂横に有る御霊石
この御霊石はとってもパワーが有り 真言宗 宗祖「弘法大師」空海が、
九州筑前箱崎沖の船中より、 狗留孫山の霊光を拝し、
西暦807年に霊光を目指して登山されたと言われています
<御霊石について>(狗留孫山(くるそんざん)修禅寺のHPより)
由緒は古く、遠く古墳時代にまでさかのぼり、現本堂右の高さ10数メートルのそびえたった巨岩(陽)とその下段の長さ5メートルの洞穴を持つ重なり合った岩石(陰)は、共に古代自然崇拝の遺跡です。
この巨岩(陽)=御霊石は、寺伝に観音岩と称され、往昔、沙褐羅(釈迦面しゃかつら)龍王が、狗留孫仏に請い建てるところの塔婆の頭で、観世音菩薩の化身であるといわれています。
↑山の上に立てられた修善寺
本堂前の仁王門下から左側に向かって約60m奥の地点には
推定樹齢約1,200年、胸高直径3.2m、樹高50mの「一本杉」がありました。
こちらにもお参りさせて頂きました
画像ではそんなに大きく見えませんでしたが
かなりの巨木でした
お参りを済ませて山道を下っていると
鹿が目の前に現れました
すぐ近くにいたのですが、ビックリして私が「キャー」と叫んでしまった
ため、鹿もビックリして飛び上がっていました
写真ではちょっと離れたところにいます
この鹿くん怖がりもせずにその後ゆっくりゆっくり山の中へ
歩いていきました
奈良では鹿は神使とも言われているようですので
新年から縁起がいいという解釈にしています
ところで皆様は今年の抱負は決められましたか?
私は今年は「手をかける」を第一の目標に1年頑張っていきたいと思っています
手をかけるとは「日々の努力」の事です
小さいことの積み重ねが後の結果に現れると思うので
コツコツと努力していきたいと思います
そして、もう一つは登山
昨年末、山ガールデビューしました
↑画像は御岳山です
登山に必要な「三種の神器」(登山靴、ザック、レインウェア)も
揃えたので暖かくなったら登山に挑戦したいと思っています
おまけ
現在、2月展示会に向けみんなで力を合わせて準備を進めております
↑新商品のイメージ撮影中
↑ポーズが決まっている?!所長のS氏
是非、お越し下さいませ~
皆様にとって素敵な1年になりますように