皆様、こんにちは!
歴知隊発足から約6年が経ち、なんとか50回目を迎えることができましたー
(2016年12月1日発足)
正直、ここまで続けられるとは、思いませんでしたが、この勢いで100回目指して
頑張っていく所存でございます。
もうすでに、私のライフワークの1つになってますね。。(仕事ではないですけど)
ま、今までも、この先も、変わることなく、自己満ブログを続けていきます!
先日の3連休の1日目か2日目に散策を予定していましたが、両日とも雨
(ほんと最近晴れない
)
結局3日目に散策。 しかし、この日はワイフが仕事の為、私1人。
本来は遠出したかったけど、1人ということで、都内で場所を考えてみる。
ん~、都内の有名どころはほとんど網羅してるし、50回目だからなー
そこで、心の中のリトル・マー坊に聞いてみました。
「お前は、どこに行きたいんだ?」と。そうしたら、心の中のリトル・マー坊が
「また江戸城に行ってみたい」と答えた。
ということで、向かうは江戸城に決定しました!
(あれ? どっかで聞いたような・・・)
しっかし、ただでさえ長いブログなのに、始まるまでが長いんじゃ~
自宅を出て、大通りへ

雨は降ってないにしても、どんよりとした曇り空
我が家から、目指す駅まで、まずは京急に乗って

日本橋で東西線に乗り換え、大手町へ。
意外と早く、ドアtoドアで約50分くらいで到着しました。
さっそく大手門へ
あの「伊達政宗」が工事を担当したそうです。

約4年前のvol.14でUPはしていますが、もう写真が観れない。。。
ということで、再度今回散策した模様を簡単に? UPさせていただきます。
まずはルートから


朝一で行ったこともあり、人が少なくてゆっくりできる。
ん~、やはりこの落ち着いた雰囲気が良いんだよなー
心の中のリトル・マー坊は、きっとこの感覚を忘れられなかったのでしょう。

本丸に入る時の最大の検問所


この「汐見坂」は本丸と二の丸をつなぐ坂道。
今の新橋から皇居前広場の近くまで日比谷入江が入り込み、この坂から江戸湾が
一望できたことから、名付けられたそうです。
本丸方面へと向かいます。

ン~ ワーォ出た、大奥!
厳しい組織(上下関係)の中で、嫉妬渦巻くこわ~いイメージしかない
本当は違うのかな??
本丸と広さが変わらない気が・・・


大奥には将軍様とお医者さんしか、男性が立ち入ることができません。
そんな大奥で、前回同様、私、寝てやりましたわー
ハッハッハッ~~~
無言の抵抗・・ 悲しい

これ、自撮りのセルフタイマー
なので、芝生にピントが合っています(これでも3回くらい試みてます・・)
設置から撮影までを想像してください。 意外と勇気がいりますよ


江戸の町の6割が焼けた1657年の振袖火事で江戸城も西の丸を残して焼けたそうな。
五層五階の威容を誇ったこの天守閣も焼け落ちましたが、再建は4代将軍・家綱の
補佐役・保科正之が 「江戸の市中の復興に力を注ぐべきだ」
と主張し、中止されました。 正之さん、偉い!

もう、まったく痕跡もありませんが、「松の大廊下跡」でございます。
浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかるという刃傷事件が起きた跡地。
泉岳寺の赤穂浪士のお墓や、実際に赤穂の散策をしているだけに、個人的には
浅野さんの肩を持ってしまう。

唯一焼け残った櫓で、天守閣が焼失した後、天守閣の役割を果たしていたそうです。
江戸城を出て、皇居へと向かいます。


皇居外苑と宮殿の間の濠にかかる鉄橋で「石橋」とも呼ばれています。
この橋が二径間なので眼鏡橋の意味にとられることが 多いですが、実際は奥に架かる
鉄橋と石橋が二つ架かっていることから二重橋と呼ばれています。
(昔の写真でわかるかな)

石橋から撮った、もう一つ先の鉄橋。
どうして自撮りなのか??
それは私にもわかりません。。。

石橋の先は皇居の正門となります。
そして、再び

皇居外苑
こちらも自撮りセルフタイマーで。
三脚も自撮棒もないので、撮影場所が限られます。
石のイス? みたいなところに置いての撮影。

外人さんがチラチラ見てましたが、気にしない・気にしない
皇居を後に外堀通りへと向かいます。

1860年に起きたあの有名な「桜田門外の変」
江戸幕府・大老の井伊直弼が暗殺された場所です。
井伊さんといえば、天皇の許可なく日米修好通商条約を結んだり、反幕府派を強引に
弾圧したり(安政の大獄)とたしかに恨みを持つ人は多かったでしょうね。
あの、吉田松陰さんも安政の大獄で投獄、斬首されたました。(伝馬町牢屋敷にて)

暗殺されたのは、このあたりかな。
彦根藩士50名ほどの護衛があったそうですが、その日は雪で、刀にも柄袋
(今でいう刀カバー、ってないか)を着けていたこともあり、うまく護衛できなか
ったそうな。
しかも襲われた藩士の軽傷者はその場で切腹、無傷で帰還したものは斬首された
そうです。 責任を取る=死 恐ろしい時代ですなー
仕事で部下がミスしたら、できる限り守ってあげたい気持ちはあるけれど、この
時代に生きてたら、責任転嫁しまくるだろーなー
すまん、みんな。 おれは、そういう人間だ。
藩士の方々もこう思ったんでしょうね
「今日はいったい、なんて日だ!」と
桜田門から外堀通りを時計回りで進みます。



半蔵門の名前の由来は、警備を担当した徳川家の家来・服部父子の通称である
「半蔵」に依頼します。(諸説あり)
忍者ハットリくんですね。
千鳥ヶ淵公園
これは、以前Kさんが載せていた、千鳥ヶ淵公園から撮影した桜の画像

今この時期は

こんな感じ
千鳥ヶ淵公園でのひとこま

ハトが銅像の上に乗っていたので撮ってみました。
またその横のベンチで仲良くお昼を食べるカップル。
私もいつまでもあんな感じで仲良くしていきたいもんです。
そして次に向かった先は
【靖国神社】

皆様もご存知の通り、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その
事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。
宗教上の問題や政治問題等いろいろありますが・・・
ここ靖国神社は基本的には軍人をお祀りするものですが、一緒に戦ってなくなった
官吏、警官、民間人などもお祀りされています。(女性の方もいます)
今回訪れた理由はただ単純に、諸先輩の犠牲のもと、今の平和な日本が築かれた
という感謝の気持ちを込め参拝にきました。
A級戦犯扱いされた方に関していえば、本当に最後は国の為に戦ったのかは、疑問
に残る部分はあります。
かばうわけではないですが、その人たちもある意味、その時代に生きた犠牲者だと
も思います。
何はともあれ、国を、家族を守るために亡くなっていった方々の参拝にきました。
(あくまでも個人の見解ですので、気を悪くされた方はお許しくださいませ)
デリケートな話となるので、これ以上ここで語るのはやめておきまーす。





これは、たまたまブログを書く前に本社へ行った時の写真

最寄り駅である、西新町は最近、駅自体も周辺も新しく変わりました。
たぶん、以前はこの空爆犠牲者之碑はなかった気がします。
石碑の説明には
空爆犠牲者に捧げる
一九四五年六月九日九時五十四分、米軍B29爆撃機が明石市上空に来襲市街に
猛爆撃を浴びせ、当地一帯は瓦礫の山と化して消滅した。
このとき明石車両工場では、戦時下の輸送確保の使命をうけ、身を挺して働いて
いた三十一名の尊い生命が一瞬にして奪われ、悲惨な爆死をとげられた。
時は流れて三十三年、平和な日々を送るなかで戦禍の痕跡もとどめないが、大空
に散華した還らぬ御霊を思うと痛恨の極みである。
尊い犠牲となられた御霊のご冥福を心から祈念するとともに、平和を守ることを
固く誓い、これを建立する。
と記載されておりました。
以上、江戸城編でした~
最後、ちょっと暗めな感じになってしまったので、いくつかおまけを!
ただ、気合を入れすぎて疲れてしまいました。。。
サクサクいきます!
おまけ~①
8月に訪れた横浜中華街

残念ながら、CSでは負けてしまいました。

中華街の往路にあったヒマワリちゃんたち

食べ歩きと決めてはいましたが、何を食べるまでは決めていなかったので、看板
や行列を確認しながら、お店選び。
肉まん

小籠包



食べ歩きツアーといいながらも、2人とも歳のせいか、夏バテのせいか、
肉まんと小籠包でお腹がいっぱいに。。。
〆に

ゴマ団子で終了~~~
おまけ②
先月訪れたオイスターバー

品川駅のアトレにある「グランド・セントラル」
以前UPした同じく品川ある「ジャックポット」よりオシャレな感じ。

大森周辺で友人達と飲んでいて、そのまま勢いで行ってしまいました。
予約を取らないと、なかなか入れませんが、時間が遅かったこともあり、テラス席
ではありましたが、すんなりと入れました

ほとんど、店内&周りはカップルだらけ。
野郎5人では、ちょいと場所違い??
顔にモザイクを入れていて、わからないと思いますが、目がすでに逝ってます。

注文する時に判明したのですが、実は3人が「おれ、カキ食えないよ」と言い出す。
それぞれが自分だけ食べれないのなら、我慢すれいいと思っていたのか・・・?
なぜここで??
ジャジャ~ン

雰囲気は抜群だし、ジャックポットと比較すると、カキ以外のメニューもあるので
デートには最適かも。
Wくんが使える日はいつくるかの~
ただし、カキの味は、ジャックポットの方が上かなー
おまけ~③
本社出張の際に撮影した明石駅
前のビル建設中でまだ完成はしていませんが、随分と変わる気がします。
この写真には写ってないですけど左側に高い建物も建設中で、上の階はマンション
で駅直結になるみたいです。
ホテルもできると良いのだけれど・・・

行きの飛行機から明石付近を撮影
上で述べた、高いビル①となります。
本社がどのへんか、はっきりわかりませんでした。
たぶん、あの辺かな??

最後の方はヤッツケになってしまいましたが、以上でーーーす!
