こんにちは。
東京営業所のKです。
6月のお話になるのですが、明石本社に出張に行った際、
ちょっと延長滞在して四国に遊びに行ってきました!
今回の四国ツアーの目的は『讃岐うどん』☆
出張の前の週には『UDON』のDVDを見て気分を盛り上げました^^
さぁ出発だー!!早起きして神戸を出発したのはいいのですが。。。
天気は最悪 涙
嵐の旅行となりました。。。
画像は明石海峡大橋。

最初の目的地は『谷川米穀店』
以下、HP↓
http://www.tanikawa-udon.jp/
神戸から約170キロの道のりを雨の中走りました><
といっても私は車の運転出来ないので、横に座っているだけでしたが。。。苦笑

助手席に座っている者として、せめてもの『眠らない努力』をし、
無事に到着!!
雨でも凄い行列です。
うどんは回転が早い為、意外と待ち時間は短く15分くらい待って入店。
予めネットで調べておいたので、頼み方も間違えず
『ぬくい(温かい)』うどん小 ¥120 を頂きました。

そして、2件目に三島製麺所。3件目は山下と『うどん』を堪能。

3件廻った頃には、お腹がはち切れそうになってました><
でも本当に美味しかった☆大満足です!!
そして、山下うどんの有る善通寺という地域には
『金比羅山』が有り、金比羅山にも立ち寄りました。
金比羅山の事をよく知らなかった私ですが、行ってみて本当によかったと
思える場所でした^^
金比羅山は「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれていますが、
全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮です。
海上交通の守り神として信仰されております。
長い石段で有名で、奥社まで登ると1368段も有ります。
最初は「登れるのかなぁ。。。」と不安でしたが、頑張って登りましたョ。
雨の中。。。笑

登っても登っても辿り着きません><
登ること30分くらい。。。

そして、本宮の奥には、絵馬殿 ( 航海の安全を祈願した多くの絵馬があり、
安全祈願をした漁船、タンカーの写真やソユーズに搭乗した
秋山豊寛さんの絵も有りました。)緑黛殿(2004年5月に建てられ
村野藤吾賞や日本芸術院賞を受賞した建物)が有りその存在感に圧倒されました!

小さい画像で、私が圧倒された気持ちが上手くお伝えで来ていないのが
残念。。。><

そして、初めて見た神馬。(しんめ)
生きた馬が奉納されるなんて、知りませんでした。
小規模な神社ではその世話などが重荷となること、
また高価であり献納する側にとっても大きな負担となることから、
絵馬などに置き換わっていったそうです。
神馬を飼育している神社は全国で10社しかないようで、良い体験が出来ました!
また、いたるところに犬の像が。。。不思議に思っていると
「こんぴら狗」の説明が有りました。
江戸時代、、「お伊勢参り」に次いで、讃岐の金刀比羅宮への参拝の旅も
人生の一大イベントだったそうです。
「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったとか。
袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っており、
犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたそうです。
この「こんぴら参り」の代参をした犬は、「こんぴら狗」と呼ばれるようになったのです。
なんて素敵なお話し。
金比羅山を堪能した後は、道後温泉へ。

道後温泉まで138km。また車を走らせました。
ちなみにこの道中では、目が開かなくなり、助手席の責任は果たせず、
寝ちゃいました。。。><
予定より1時間遅れで道後温泉到着。
道後温泉では有名な「道後温泉本館」に入りました。
道後温泉本館(どうごおんせんほんかん)は、愛媛県松山市の道後温泉の中心にある温泉共同浴場。
別名・愛称は坊っちゃん湯と呼ばれています。
戦前に建築された歴史ある建物で、国の重要文化財(文化施設)として指定されています。
2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において2つ星に選定されてるそうです!
また、 千と千尋の神隠しで油屋のモデルとなった 温泉としても有名な温泉です。

とにかく建物が凄い!不思議な雰囲気をかもし出していました。
私が入った入浴券は休憩付きで、入浴後にお茶と茶菓子付きで、夕涼みができました。

そういえば、休憩の間にあったこの置物。
私に似てると言われ写真を撮ったのですが、似てます??><

そんなこんなで楽しい四国旅行ができました。
帰りは294km。

ひたすら運転の2日目。
レンタカーを無事に三宮に返却。
何とか飛行機に間に合い、無事に旅は終わりました。
四国の旅はいつも飛行機ギリギリになってしまいます。
でも、また、行きたい!!
楽しかったです☆

以上、梶山がお送り致しました。