皆様、こんにちは~
日々続く猛暑日 たまらんですな~
四万十市が熊谷市を抜いて、国内最高記録を出しましたね~
喜ばしいとは言い難いですが、抜かれた熊谷市民の皆様は悔しいコメントがほとんど
でした。たしかに、何にせよ2位よりは1位の方がましなのかな。
夏休みを利用して、家族で群馬県は伊香保温泉へ行ってきました~
(当然チッチも一緒です)
周辺に歴史ある神社がありましたので、今回は「虎ノ門~浜離宮編」をお休みして、
高崎市・榛名神社編をお送りします!
1泊2日の短い旅でしたが、伊香保周辺には、あまり多くの観光場所がないので、
ちょうど良かったかも。
(伊香保在住及び出身の方には誠に申し訳ないです・・・)
伊香保温泉街の近くの「グリーン牧場」でBBQを堪能

それにしても、あつ~~~い
そこにはこんなポスターも

いや~、さすが群馬県民の秀ちゃん、いろんなところで貢献してますね~
榛名(ハルナ)湖にて定番の白鳥ボートに乗って撮った写真

右の山が榛名山です。
標高はそんなに高くはありませんが、富士山に負けず劣らずの素晴しいフォルム
チッチも同乗

チッチにしてみれば、朝早く起され、長い間車に乗せられ、わけわからん場所に
連れて行かされ・・・ きっと不安だったでしょうね。
ごめんね、ごめんね~(ふる~)
旅館での夕食

ズワイガニ美味しかった~
ん~、充実した旅行でした!
さて、ここからが歴知隊となります。(相変わらず長くてすみません)
実際に、ここには(榛名神社)行く予定ではなかったのですが、看板があったので、
ちょっとだけ寄ることに。
意外にも由緒ある立派な神社だったことに正直驚きました。
当然のことながら、歴史に興味のない子供とチッチは車でお昼寝タイム。
(ワイフは辛うじて同行してくれました)

ここ榛名神社は、延長5年(927年)に完成した「延喜式神名帳」という、全国の
主要な神社の名を書き記した記録の中に「上野十二社」の一つとして載っています。
この記録に載っている神社は「式内社」と呼ばれ、この当時すでに格式の高い神社
であったことがうかがえます。
詳しくはWEBで^^
↓↓↓
http://www.haruna.or.jp/
軽い気持ちで行ったつもりでしたが、本殿に辿りつくまでの参堂が予想以上に長かった。

ただ、本殿まで道のりには、数箇所国指定の重要文化財や天然記念物がありました。
ここでいくつかの文化財等をご紹介します。
矢立スギ(国指定天然記念物)

高さ55メートル、幹の周囲9.4メートルを誇る樹齢400~500年の巨木です。
矢立とは武将たちが戦勝、領内安全等を祈願するため、木に矢を射立てる儀式の
ことで、この巨木に武田信玄が戦勝を祈願して矢を射立てたという伝えがあるそうな。
双龍門(国指定重要文化財)
安政2年(1855年)に建てられた四脚門。総ケヤキ造で全体に彫刻が施された高い
装飾性をもつ建物です。

神楽殿(国指定重要文化財)
明和元年(1764年)に再建された建物です。神楽を本殿の神様に向かって奏上するために
舞台の床の高さは本殿の床の高さに合わせて造られているそうです。

本殿(国指定重要文化財)

そして、これまたビックリの出来事が・・・
参堂途中にハケブラシ記念碑がありました。特別歴史的なものは感じず素通りしようかと
思ったその時、見覚えのある名前が・・・

名児耶 清・・・?
昨年逝去されましたが、マーナ3代目社長(現社長のお父様)の名前じゃありませんか。
元々は刷毛の製造で開業されたことを思い出し、なるほどね~と思いながらも
「なぜここに?」という疑問が・・・
調べてもわかりませんでしたので、今度機会があれば社長さんに聞いてみます。
ということで、当初訪れる予定じゃなかった場所にいろんな意味で驚かされた
探索でございました。