皆さま、こんにちは!
東京営業所の澤田です。
オリンピック東京開催おめでと~~~う
いろいろと不安なところもありますが、決まった以上はお国のために何らかの
お役に立てればと思う今日この頃でございます。
「お・も・て・な・し」 クリステルちゃん、響いたよ~
何度も観ましたが、おもてなしの「も」のところで、すでに手が真ん中にきた時
に、5文字の配分を心配してしまったのは、私だけでしょうか?
それにしても、なんか寒い・・・
数日前まで暑かったのに、ここ最近なんか寒い・・・
ということは、秋の訪れを感じさせる金木犀のあの甘~い香りがして
くるのかな??
(秋を飛ばして冬になってしまう気も・・)
はい、ということで今回は「虎の門~浜離宮」の最終編です。
近くを通るたびに行ってみたいと思っていた【浜離宮】に到着
入り口手前の橋~門構えを見ただけで、もう大興奮。

※写真左下の川沿いに見える石垣は江戸時代からのものです。
ここ浜離宮は幕末には将軍家の別邸「浜御殿」でしたが、庭園ができたのは
4代将軍・家綱のころです。別邸として埋立を行って屋敷にしました。
幾度かの改築を経て、現在の姿は11代の家斉のころに完成したと
いわれています。
(昭和22年に国の特別名勝&特別史跡に指定)
浜離宮の園内図

園内はお年寄り~カップルまで幅広い層の方たちが訪れていました。
園内に入った瞬間、「いや~、落ち着くわ~」が第一印象。
それにしても、都心に囲まれた中のこの空間は別格ですな。


この堀は最近整備されて見やすくなったらしいですが、ここは船で物資
の荷揚げなどをするための場所と思われ、江戸時代の港湾施設の構造
がよくわかります。かつてはこのような川岸といわれる場所は江戸の街の
あちこちにあったようですが、今はほとんどないので大変貴重なものだそうです。

そしてこの池が、庭園のメインとなる「潮入の池」でございます。
海水を引き入れ、潮の干満によって池の趣を変える様式で、都内にある
江戸の庭園では唯一現存する海水の池です。

潮入の池の岸から中島を結ぶ延長118mある総檜造りの橋で、昨年改修
されました。
中島にある「中島の御茶屋」
宝永4(1707)年に造られて以来、将軍をはじめ御台様、公家たちがここで
庭園の眺望を堪能した休憩所。現在の建物は復元され、抹茶・和菓子セット
をお楽しみいただけます。

ん~,たしかに落ち着く眺め。
私も一服したかったのですが、カップルだらけの中、気の小さな私は一人で
入ることは出来ませんでした

園内を一望できる「富士見山」
名前からいうと昔は富士山も見えたのでしょうけど、今はビルが立ちはだかって
いるため見ることはできません。残念。。。

富士見山からの1ショット
今昔を感じさせますね~
写真下に咲いている紫陽花のアップ
海沿いを歩いていくと石段のようなものが見えてきます。
ここは大きな船から小舟に乗り換えて上陸する場所で、なんと将軍専用の
もので、「将軍お上がり場」と呼ばれています。幕末には、鳥羽伏見の戦い
で敗れた徳川慶喜らの一行がここに上陸しました。
あれ? そういえば、今放映されている「八重の桜」で徳川慶喜を演じる
小泉孝太郎が、鳥羽伏見の戦いで大阪から逃げるシーンがありましたね~

最後に園内を1周して戻ってきたところにある「三百年の松」でございます。
将軍・家宣がここを改修したときに植えたといわれています。
都内でも最大のクロマツみたいですが、しっかし、この松の形・姿は
迫力満点です

以上、浜離宮でした
もっと紹介したい場所もあり、実際に撮った写真は100枚を超えています^^
都心にあるこの庭園は、本当に心が和みますし、日々多忙な毎日を過ごして
いる方たちもきっと癒されると思いますので、是非ご堪能ください。
最近、お爺ちゃんになるスピードが速くなっていると感じる自分が・・・
来年あたり、盆栽始めているかもな~
【最近のチッチ♪】
チッチも生後1年半近くたち、人間の年齢でいうと、20歳くらいになりました。
(もう立派な女性ですな)
最近は頭も使い始め、まず私の横にきて、こんな甘えた顔をしてきます




なんか嫌な予感・・・
そして、私の顔を見たあとすぐに必ず上を見つめます・・・
こんな感じや

こんな感じや

こんな感じで

目線の行きつく先は




そう、以前にイケアで購入したパペットをず~っと眺めるのです。
そして、再び私の顔を見る・・・の繰り返し。
あえて逆方向を向くと、向いた方向の横に来て見つめてくるのです。
さすがにいくら疲れていても、横に来て、それされちゃ
てなことで、こんな感じで



毎日遊んでいま~~~す!