皆様、こんにちは!
歴知隊も来月で、1周年を迎えます^^
ここでご報告が・・・
①最近社内の者に「いつまで続けるの?」とよく聞かれます。
ご質問の意味(意図)が良くわからないのですが、
最低でもあと1年は続けますよ~~~
②このブログを見ていただいてる方々によく、
「れきちたい」と言われるのですが歴知隊と書いて
【れきしりたい】と呼ぶんですよ~~~
【歴史】と【知りたい】をミックスさせてるのです。
僕はともかく、他の隊員たちが可哀想で・・・
って、他の隊員いね~よ~~~
はい、ということで、今回は横浜は関内を探索をしました!
何故、関内かというと、
先日「ブラタモリ」の横浜編が放送されていたので
パクったのでございまする!
毎週ブラタモリ放送後に、
同じ所に行こうかな~と考え始めだした今日この頃。。。
でも、番組だけあって、一般人は普段入れない場所や
古地図を持ち出してくるあたりは真似できないな~[E:weep]
さすが、タモさんの力はすごい!
まずは、ネットで横浜の歴史を検索。
いくつかヒットした中から、下記のルートに決定!
距離でいうと、4km弱ですかね~
このあたりは、開港からの歴史がたくさんありそうなので、楽しみです^^

そして関内に到着~~~

ん~ 方向音痴な私は、まず、どちらに向かえば良いのか悩む。
そこで浮かんだ一言
「関内って、どこに向かえばいいか、わかんない~」
ん~ うまい!!! 誰かに伝えたかったのですが、
この日も当然のことながら一人旅の為
一人笑いながら、探索を開始するのでした。。。
(そのうち職務質問されるな~ こりゃ)
最初の探索はこちら【吉田橋】

吉田橋は、日本最初の無橋脚鉄橋です。
現在の吉田町側から港町側の土手に架けられました。
作られた当初は鉄製ではなく、木製の橋だったそうですが、
明治2年に鉄橋として生まれ変わりました。
日本人にとって鉄製の橋は珍しく、
人々はこれを「カネの橋」と呼び、横浜名物の1つだったそうですが
「カネの橋」と呼ばれたのにはもう1つ理由があり、
吉田橋を渡る時、番所で橋銭という通行料を
払わなければいけなかったからだそうです。
ちなみに今はこの橋の下を高速道路が走っています。
【指路教会】

1874年(明治7年)9月13日、
アメリカ長老教会の宣教師ヘンリー・ルーミスを
初代牧師として設立されたそうです。
いかにも洋式の由緒正しそうな歴史的建物って感じですね~
僕はどの宗教にも属しておりませんが、勧誘されたら、
断れずキリシタンになってしまうのではいか
と不安に思い、中には入れませんでした。
【馬車道】

ここは有名ですね!
幕末の横浜開港にともなって、
関内近辺は外国人の居留地となりました。
外国人達は、その関内の長さ約1kmの道を拡張する事を要請し、
それが実現して街路樹等が整備されると道を
馬車で行き交うようになったそうです。
当時の人々はその光景に驚き、
「異人馬車」という呼び方をしてその姿を珍しがったそうですが、
馬にまたがることしかなかった日本人にとっては、そりゃ驚きですよね~
きっと、どや顔で通ってたに違いない。
タイムスリップして、車であおってビックリさせいくらいです。
ここの通りが「馬車道」、
そして僕の名前が「まさみち」
これは他人事では済まされない、死活問題ですね[E:pout]
【神奈川県立歴史博物館】

元は横浜正金銀行として、
正金(現金)による堅実な金融と
取引の円滑化による貿易の増進を促すために、
福沢諭吉と大隈重信らの援助を得て、国立銀行条例に準拠し、
1880年(明治13年)2月28日に開業しました。
現在は国の重要文化財にも指定されています。
中に入るなり、天井にステンドガラスが。
その他、通路には、
横浜の歴史がわかる写真がたくさん展示してありました。
その展示の中に伝説のアイドル・・・
ピンクレディまでもが展示されているではあ~りませんか。
ん~ この写真の感じからすると、やらされてる感がバリバリですね~
歴史とは関係ないですけど、
僕はこの時代のムッチリしたミーちゃんが大好きでした[E:coldsweats01]
僕がお金持ちだったら、こんな恥ずかしい目にあわせなかったのに[E:bearing]
ごめんね、ミーちゃん(一応ケイちゃんも・・・)
後に気付いたのですが、館内は撮影禁止でした。
でも撮っちゃったので載せちゃいます。。。
個人的には、数百年前の歴史よりは、上の写真のような、
明治~昭和初期のリアリティが伝わる時代が好物です^^
以上、横浜編の前編でした!
おまけ~
先日、実家に遊びに行ったときのハプニング!
なんと、実家で飼っているカメ吉が、
窓のサッシをよじ登っているではありませんか~
すごいすごいと感心しているさなか、
力尽きたのか、落ちてしまいました。。。
さすが甲羅を身にまとっているだけあって、無傷!
母上に、「外に出たいのかね~?」と尋ねたところ・・・
「そんなことないわよ~、
ちゃんと散歩に連れて行ってるから」との返答。
ふ~んと思いつつ、カメを散歩? どうやって??
恐いので、その先は聞きませんでした、、、
でも・・・
帰り際、見送ってもらう際にカメ吉を抱っこしたまま
外まで来て手を振る母上。。。
車の中から、僕らを見送る母上を見て、
娘が「あれ、はたから見たらあぶなくね~」
と呟くのでした。。。