先日(と言ってもだいぶ前になりますが)
知人に会うため、静岡は清水へ行ってきました~
当然のことながら、出かける前に近辺にある歴史を検索したところ、
なんと、徳川家康の遺骨が埋葬されている東照宮がヒット!
知人と別れた後、例のごとく一人で・・・ 探索してきました。
考えてみれば、駿府城も静岡にあるので、
不思議ではないですが正直、東照宮といえば
「日光」しか出てこない無知な私にとっては、
棚から牡丹餅でございました。
では早速探索かいし~~
っとその前に、久能山東照宮について記載してあったものを
引用してご紹介しておきます。
↓
晩年を駿河国(現在の静岡県)駿府城で過ごされた家康公は、
元和2年(1616年)4月17日に75年の生涯を結ばれました。
亡くなる直前、余命いくばくもないことを悟られた家康公は
家臣たちに「遺骸は久能山に埋葬すること」を遺命として託されました。
ご遺命の通りに遺骸はただちに久能山に遷され、
二代将軍徳川秀忠公は久能山に徳川家康公を祀る神社を
造営することを命じました。大工棟梁には中井正清が選ばれ
同年5月に着工、1年7ヶ月の期間で建てられたのが
久能山東照宮です。
社殿は当時最高の建築技術・芸術が結集された「権現造」の様式で、
平成22年に国宝に指定されることが決まりました。
とさ、長々と失礼しました・・・
入り口は、意外と平凡で、
「ホンマ、ここに眠っておるんかいな?」と思いながらのスタート
なめてました・・・
あの上まで行けば良いんだな~と軽い気持ちで行ったものの、
想像以上にハード~~~
と思うと同時に自分の体力なさを痛感しました・・・
え~、こんなに登ったんかいな~
そりゃ、疲れるわ
やっと着いたと思いきや、門衛所??
そしてまだ階段がチラっと・・・ ひょえ~~
やっと門に辿り着きました!
ん?? 家訓ではなく、御遺訓??
ん~~ 日本人らしい!
この時代から自己犠牲心が生まれていたんですね~
そんでもって、家康公の手形が・・・
家康、ちっちゃ
なんだかわらない優越感が^^(他は何一つ勝てるものなし)
ツアーガイドさんが国宝の話をしているのを盗み聞きし、
説明を聞きながら写真を撮る観光客の方々に紛れて撮影。
おそらく、この写真の何かが国宝に値するのだと思われます^^
チラチラと観光客の方に「あんた誰?」みたいな顔をされていたので、
ちゃんと聞けませんでした・・・
そして!!!
↓↓↓
一番奥に家康公が眠っておりました!
以上、久能山東照宮でした。
15代(約260年?)続いた、徳川家。
普通に考えれば、とてつもないことですが、
信長や秀吉と比べるとあまり人気がないのは残念。。。
「今自分がここに居るのは、あなた様のお陰です。
ありがとうございました」と
お礼を言いながら帰るのでした。
(と言いながらも特別家康ファンではございません。悪しからず)