こんにちは。
東日本大震災から49日が過ぎました。
まだまだ多くの方が避難され、
大変な日々を過ごされているかとは思います。
がんばろう!日本 を合言葉に、関西からも応援していますので
東日本の皆さん・・・頑張って下さい!![E:scissors]
さて、こんなときこそ、ホッとした気持ちになってもらいたくて、
今回は、「花」をテーマに書いてみたいと思います。
今、東北地方の桜が見頃だと、テレビで拝見しました。
ほんと、“桜”って心和みますよね。 [E:happy01]
今年も、私の家の横にある桜の木が満開になりました。
でも、風や雨の日が多くて、すぐに散ってしまいました。 残念・・・[E:weep]
でも、今、八重桜が満開です。
こんなにたくさんの花びらをつけて、元気に咲いてます。
予断ですが・・・。
花びらが、5枚までを「一重」
5~10枚が、「半八重」
10枚以上が「八重」 っていうそうです。
それと、100円硬貨の表って、
桜の絵が描いてあるってご存知でしたか??
ところで、私の住んでいる神戸市西部に位置する神出町には、
雌岡山(めっこうさん)と雄岡山(おっこうさん)という2つの山があります。
淡路から見れば、左が雌岡山で、その雄姿は富士山にも似ていることから、
「神出富士」とも言われています。
そんな、雌岡山山頂近くに、カタクリの花の自生地があるんです。
数年前から、カタクリの花を保存する動きがあり、
今では、たくさんの花が咲き誇っています。
朝早かったので、まだ花びらが下を向いてしまっていますが、
クルンっと、百合の花みたいに上に向いてくるんです!
この時に初めて知ったのですが、カタクリの花って、
東北地方の山野に自生する多年草だったんです。
東北地方に咲く花が、こんな遠くの神出で咲いているなんて、
なんかうれしいですよね!
神出町民として、大事にしていきたいものです。
雌岡山で咲くカタクリも頑張って、根をはり、
数が増えてきつつありますので、東北の皆様も頑張って下さい![E:good][E:up]
そして、番外編の歴知隊。 by明石編
明石の地名由来
雄岡山と雌岡山は、
遠くから眺めると子牛の角のように見えたことから、
男牛(おご)、女牛(めご)と言われていました。
神話によると、雄岡と雌岡は夫婦の神で、
男神の雄岡が小豆島の美人神に惚れたことから、
妻が止めるのもきかず鹿に乗り会いに行きました。
その途中、淡路の漁師に弓を撃たれ、
男神と鹿は共に海に沈んでしまいました。
すると、鹿はたちまち赤い石になり、
ここから「赤石」→「明石」となり明石の名称の起こりとも言われています。
と、ネットで調べちゃいました。[E:happy01]
さて、ゴールデンウィークに突入です。
皆さんは、お休みをどう過ごされますか?
弊社も、5/1(日)~5(木)までお休みをいただきます。
お取引様には、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
それでは、お仕事の方は頑張って下さい!
お休みの方は、お怪我のないよう、楽しんで下さいね[E:happy01]